『ネット収入で貯蓄できるか?』をテーマとして、『我慢を必要とする貯蓄は長続きしない』をモットーとしたお金の貯め方や、ネット時代の貯蓄方法『ネット収入+ネット節約・倹約=貯蓄倍増』計画を公開してます。
ここで紹介しているネット収入方法・貯蓄方法で500万円貯蓄を目指しています。貯蓄できない悩みをも解決目指して参考にしてみて下さい。
ちなみに10月17日は貯蓄の日。伊勢神宮で収穫の感謝を込めて行われる、神嘗祭に由来しているそうです。
金融広報中央委員会による調査で、世帯の金融資産の平均値は1108万円、「中央値」では450万円と公表されています。
年代別のデータ
<年代別金融資産額(カッコ内は中央値)>
20代 239万円 (70万円)
30代 406万円 (200万円)
40代 698万円 (363万円)
50代 1051万円 (400万円)
60代 1632万円 (800万円)
70代以上 1410万円 (600万円)
「家計の金融行動に関する世論調査」による年間貯蓄率は、全年齢平均で手取り収入の9%だそうです。
20代・30代が平均12%で意外と高く、40代・50代の子どもの教育費などがかかる世代では9%に低下。みんなしっかりしていますね。
<年代別手取り収入からの貯蓄割合>
20代 14%
30代 12%
40代 9%
50代 9%
60代 8%
70代以上 7%
金融資産ゼロの世帯が増加しているそうです。
2003年に20%を超えてからはほぼ横ばいでしたが、2011年に28%と上昇。
高収入だと金融資産ゼロになる率は低いのではと思われがちですが、年収500万〜750万円未満で18%、それ以上から1200万円未満は1割前後の世帯で金融資産がゼロと言われています。
年収1200万円以上でも、貯蓄ゼロの世帯は5%あるそうです。 年収が高ければたくさん貯蓄もできると想像しがちですが、年収が高い人はそれなりの生活スタイルやステータスを求めるので、貯められない症状に陥るのかもしれません。フロー(収入)だけでなくストック(貯蓄)が大事だということがわかるニュースです。
<貯蓄ゼロ世帯の割合>
20代 30%
30代 29%
40代 25%
50代 29%
60代 23%
70代以上 24%
経済的な豊かさを実感するために大切なことは、「ある程度の額の年収の実現」(60%、複数回答)と「ある程度の額の金融資産の保有」(56%)とのこと。
一方、「心の豊かさ」を実感している世帯は64%で、「経済的な豊かさを実感している」人の数値を上回っています。
経済的な豊かさが実感できなくても、心は豊かだという人が少なくないということです。 心の豊かさを実感するために大切なことのトップ3は、「健康」(73%)、「経済的な豊かさ」(53%)、「家族との絆」(49%)。
つまり、心豊かに暮らすためには健康とお金と家族という要素が揃っていることが大きいと言えます。確かにどれかが欠けていると不安になりやすそうですね。
<経済的な豊かさを実感する条件>
1. ある程度の額の年収の実現 60%
2. ある程度の額の金融資産の保有 56%
3. マイホームなどの実物資産の取得 19%
4. 消費財購入やレジャー関連消費の充実 18%
<心の豊かさを実感する条件>
1. 健康 73%
2. 経済的な豊かさ 53%
3. 家族とのきずな 49%
4. 将来の生活への安心感 29%
5. 時間的な余裕 21%
6. 趣味の充実 19%
7. 仕事の充実 16%
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