<お金全般> |
|
バビロンの大富豪
〜繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか〜 |
- 第1話 財産を築くには不滅の「原則」があった―富豪の金貸しアルガミシュの忘れ得ぬ言葉
- 第2話
富をもたらす黄金の「七つの知恵」とは―大富豪アルカドの価値ある講義
- 第3話 「幸運の女神」が微笑む人間とは―大富豪アルカドと受講者たちの白熱の議論
- 第4話 金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か―大富豪アルカドの息子ノマシアの苛酷な試練
- 第5話
自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める―富豪の金貸しメイソンの忌憚なき忠言
- 第6話
「強固な城壁」は、人々を恐怖や不安から守ってくれる―老戦士バンザルの確固たる自信
- 第7話
奴隷に成り下がっても、「人間としての誇り」を忘れなかった男―元奴隷、富豪の駱駝商人ダバシアの数奇な体験
- 第8話
「バビロンの知恵」は現代にも通用するか―出土した粘土板が伝える貴重な記録
- 第9話
幸福―それは「労働の喜び」を知ること―元奴隷、富豪の大商人シャルゥ・ナダの愛ある教え
|
歴史上もっとも豊かだった都市『バビロン』での逸話を集めたものだけど、現在の我々にお金とはどういうものか?働くとは?投資とは?など心に突いてくるストーリーで、もちろん読み物としても感動的で面白くできています。基礎から黄金の増やし方を教えてくれ、これならできると多くの方が感じたのではないでしょうか。必読!! |
ジョージ・S.クレイソン/著
キングベアー出版 |
|
|
金持ち父さん貧乏父さんシリーズ |
- 教えの書(金持ち父さん、貧乏父さん―ロバート・キヨサキが語ったこと
- 金持ち父さんの六つの教え
- 金持ちはお金のためには働かない
- お金の流れの読み方を学ぶ ほか)
- 実践の書(まず五つの障害を乗り越えよう
- スタートを切るための十のステップ
- 具体的な行動を始めるためのヒント)
- エピローグ たった七千ドルで四人の子供を大学に行かせた男の話
|
著書には2人のお父さんがいた。友人の父『金持ち父さん』と実の父『貧乏父さん』。著者は、それぞれの考え方の違いを見比べ、『金持ち父さん』の考えを実践に移し、自ら金持ちになった。その教えをお金の哲学書としてまとめたもの。キャッシュフローやレバレッジについての基本的な考え方も。日本でもベストセラーになっている本なので解説の必要はないでしょう。 |
ロバート・キヨサキ/著
筑摩書房 |
|
|
ロバート・アレンの億万長者入門
生涯続く「無限の富」を得る方法 |
- イージー・マネー
- 10分間で億万長者!
- マネーツリー・フォーミュラ
- 経済的自由を生み出す山脈
- 株式市場で成功する
- 不動産で大きく稼ぐ
- 抵当流れと転売で稼ぐ
- ネットワーク・マーケティング
- 情報ビジネス
- ライセンシング
- インターネット
- バランスをとる
- 分かち合う
|
アメリカでベストセラー。億万長者になるためにはどうすればいいか具体的に示している。読んでいると、「これなら私でもできそう」と思わしてくれる本。『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、「でもどうしたらいいの?」という方は必見です。きわめて具体的に指導してくれています。 |
ロバート・G.アレン/著
フォレスト出版 |
|
|
なぜ、この人たちは金持ちになったのか
億万長者が教える成功の秘訣 |
- 1 本当の金持ちってどんな人?
- 2 億万長者への30の質問
- 3 天才・秀才は金持ちになれない
- 4 チャンスとリスク、勇気と恐怖
- 5
金持ちになれる仕事、なれない仕事
- 6 金持ちになるための配偶者の選び方
- 7 買い物上手こそ金持ちへの道
- 8
金持ちの家をのぞいてみよう
- 9 億万長者のライフスタイル―現実と幻想
- 10 ミリオネア・マインドを身につけよう
|
アメリカの億万長者1371人にアンケートし、その考え方や生き方をまとめた本。とてもためになることが書かれているが、本としてのおもしろみに欠けるような気が・・・。データは豊富。 |
トマス・J.スタンリー/著
日本経済新聞社 |
|
|
Dr.コパのはじめての開運風水
主婦の友新実用BOOKS
|
- 1 風水をはじめるあなたへ―Dr.コパからの開運風水メッセージ
- 2 風水の基礎用語大研究
- 3
玄関、寝室、LD、子供部屋…部屋別風水の開運テクニック
- 4 土地にも建物にも風水を生かそう―一戸建てで開運する!風水アドバイス
- 5
どんな間取りでもツキを呼ぶ―マンション・アパートで開運する!風水アドバイス
- 6
すべての間取りに必ずあてはまる!!全方位×全部屋診断&アドバイス実例集
- 7
金運、健康運、仕事運、子宝運…願いごと別風水のインテリア&アクション
- 8 いまさら人に聞けない!?風水の素朴な疑問すべて解決!Q&A
|
風水って本当に効果があるの?貯蓄が増えるの?と思う方も多いと思います。私もそうです。でも、金運があがる風水をしてるだけで気分はよくなります。 |
小林祥晃/著 |
|
|
<株式投資(資産運用)> |
ピーター・リンチの株で勝つ
アマの知恵でプロを出し抜け |
- 第1部 投資を始める前に
- 第1章 株式投資家になるまで
- 第2章 ウォール街の矛盾した表現
- 第3章 これはギャンブルなのか?
何なのか?
- 第4章 鏡の前のテスト
- 第5章 相場はよいかって? そんなこと聞かれても困る
- 第2部 有望株の探し方
- 第6章
10倍株をねらえ
- 第7章 ついに見つけたぞ! 何を?
- 第8章 完璧な株、なんて素晴らしい!
- 第9章 私が避ける株
- 第10章
収益、収益、そして収益
- 第11章 2分間の訓練
- 第12章 事実を手に入れる
- 第13章 知って役に立つ幾つかの数字
- 第14章
ストーリーを再チェックする
- 第15章 最終チェックリスト
- 第3部 長期的視野
- 第16章 ポートフォリオをつくる
- 第17章
売り買いのベストタイミング
- 第18章 株価についてよく聞く多くの馬鹿げた(そして危険な)話
- 第19章 オプション、先物、カラ売り
- 第20章
5万人のフランス人も間違えることはある
|
ピーター・リンチ氏は株で成功した数少ないヒーローの1人(アメリカでは超有名人)。個人投資家(株式の素人)用に書かれた本で、下手な株式ブローカーよりも一般素人のほうが成長株を見つけられるというもの。私個人はこの本をかなり頻繁に読み返していました。 |
ピーター・リンチ/著
ダイヤモンド社 |
|
|
ウォール街のランダム・ウォーカー
株式投資の不滅の真理 |
- 第1部
株式と価値(株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派対「砂上の楼閣」学派
市場の狂気
株価はこうして作られる
「ファンダメンタルズ」の正体)
- 第2部
プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法
テクニカル戦略は儲かるか
ファンダメンタル主義者のお手並み拝見)
- 第3部
新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ―現代ポートフォリオ理論
リスクをとってリターンを高める
結局のところ市場は予測可能か)
- 第4部
ウォール街の歩き方の手引(インフレと金融資産のリターン
投資家のライフサイクルと投資戦略
ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ)
|
これは、上のピーター・リンチ氏の考え方とはまったく逆で、人が株で成功するのは難しいという本。では、どうすればいいか?答えは、すべての銘柄(インデックス・ファンド)に投資せよというもの。多くの過去のデーターなどから証明している。素人が手を出すとすればやはりこの方法なのかと思わせる。 |
バートン・マルキール/著
日本経済新聞社 |
|
|
株で富を築くバフェットの法則
全米No1資産家の投資戦略
|
- 第1章 全米一の資産を築いた男
- 第2章 二人の恩師
- 第3章 相場に踊らず
- 第4章 企業を買う
- 第5章 検証―永久保有の銘柄
- 第6章
検証―確定利付き証券
- 第7章 検証―非永久的保有の銘柄
- 第8章 バフェットの真髄
|
世界のお金持ちランキング?に常連のバフェット氏の投資戦略を余すとこなく紹介してくれている一冊。保有銘柄の検証では、なぜ過去6年間で株価が5倍になっていたコカ・コーラ株に10億ドル投資したのか?なぜジレットなのか?とてもわかりやすく紹介しています。ただ、著者がバフェット本人ではないので、客観的な感じです。 |
ロバート・G・ハグストローム/著
ダイヤモンド社 |
|
|
株でゼロから30億円稼いだ私の投資法
大株主への道こそ株式投資の本道 |
- 1章 私はサラリーマンをしながら、こうして株式投資の道に入った
- 2章 人気株、大型株に見向きもしないのが私の投資の基本
- 3章
私の株式の成功は失敗の反省から始まった
- 4章 15万円で始めた投資がこうして11年で1億円になった
- 5章 80億円の純資産を手にした私の投資法
- 6章 会社四季報や日経会社情報に名前が載った
- 7章
所有株1200万株で訪れた株式投資への心境の変化
- 8章 遠藤式・選び方・買い方・売り方・儲け方の秘伝教えます
- 9章
更に、遠藤式儲け方の秘伝教えます
- 10章 株で儲けたければもう一度経済の勉強を
|
一人のサラリーマンが、バブルのピーク時には80億円(執筆時が30億円)まで資産を増やした方の著書です。日本人の書いた株式投資の本はどうも具体性がかけていて、読んだ後もしっくりこない感じなのですが、この本は違います。かなり昔の本なので、現在ではおそらく絶版になっているでしょうが、アマゾンのマーケットプレイス(中古市場)では、まだ出回っているようです。ただ執筆後、信用取引に手を出して数億円にまで資産を減少させたと言う噂もあります。著書には「信用取引はしない方がいい」って書いてあったのに… |
遠藤四郎/著
エール出版社 |
|
|
<経済> |
経済ってそういうことだったのか会議 |
- 第1章 お金の正体―貨幣と信用
- 第2章 経済のあやしい主役―株の話
- 第3章 払うのか取られるのか―税金の話
- 第4章
なにがアメリカをそうさせる―アメリカ経済
- 第5章 お金が国境をなくす―円・ドル・ユーロ
- 第6章
強いアジア、弱いアジア―アジア経済の裏表
- 第7章 いまを取るか、未来を取るか―投資と消費
- 第8章
お金儲けはクリエイティブな仕事―起業とビジネス
- 第9章 人間とは「労働力」なのか―労働と失業
- 終章 競争か共存か
|
現在、経済財政諮問会議の竹中平蔵先生の本。ほとんどの経済学者の本は、むずかしくてよくわからないが、この本は誰でもすんなり読めるぐらいわかりやすい。お金・経済というものを理解するには1番の本。テレビでコメントを聞いているとほんと元気をもらえますよ。 |
竹中平蔵/著
佐藤雅彦/著
日本経済新聞社 |
|
|
2000年 資本主義社会の未来 |
- 1部 狂乱の2000年代(史上最大の好景気:2000年代
新世代が経済革命を推進する)
- 2部
インターネット時代の生活(本当の情報革命
八つの重要なテクノロジーのトレンド)
- 3部
新しいネットワーク組織(トップダウンからブラウザ‐サーバー組織へ
仕事に対する新しい見方:一人ひとりが一つの企業である ほか)
- 4部
狂乱の2000年代の投資戦略(投資に成功する七つの原則)
|
アメリカで未来予測所としては異例の100万部のベストセラーらしい。経済に興味があった頃、図書館でたまたま見つけたこの本は、わかりやすい理論で経済予測している。わかりやすいだけに説得力大!!私もこの予言を信じたい。 |
ハリー S.デント,JR./著
PHP研究所 |
|
|
<その他> |
思考は現実化する |
- 思考は現実化する!
- 思考は現実化しようとする衝動を秘めている
- 願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である
- 信念は願望実現の原動力である
- 深層自己説得を活用する
- 個人的経験と観察力を高める
- 脳の中に浮かぶ森羅万象の世界を活用せよ
- 体系的な行動計画を立てる
- 速やかに決断せよ
- 忍耐力を身につける
- マスターマインドの力
|
鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーが著者であるナポレオン・ヒルに『成功哲学』をまとめさせた本です。時代背景は確かに古いですが、考えは今でも通用すると思います。『成功哲学』の本といえばこれでしょう。 |
ナポレオン・ヒル/著
きこ書房 |
|
|
ビル・ゲイツ 未来を語る |
- 1章革命のはじまり
- 2章 情報化時代の幕開け
- 3章 コンピュータ産業の教訓
- 4章 アプリケーションとアプライアンス
- 5章 ハイウェイへの道
- 6章 コンテント革命
- 7章 ビジネスはどう変わるか
- 8章 摩擦ゼロの資本主義
- 9章 教育は最良の投資
- 10章 家庭でプラグイン
- 11章ハイウェイのゴールドラッシュ
- 12章最も重要な課題
|
1997年に書かれたこの本を、今あらためて読んでみるとけっこう面白い。書かれている内容の多くが現実化しているのには、かなり驚かされる。世界1の金持ちの頭の中をかいまみるのも面白いですよ。下手な経済預言書を読むより、この本の方が的中率は驚かされるほど高い。IT関連株の銘柄選択に役立ちそう! |
ビル・ゲイツ/著
アスキー |
|