大手インターネット証券オンライン証券の口座数シェア比較で口座選択
口座数比較で口座選択してみました
インターネット証券の大手5社でシェア・口座数のランキングで手数料比較しています。口座開設の選び方として初心者の方におすすめです。私もこの方法で口座開設しました。手数料は税抜表示です。
インターネット証券・オンライン証券比較(口座)
1注文ごとの現物取引(税抜) | |
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累計 口座数 シェア |
インターネット証券会社 オンライン証券会社 |
1位 300万口座 |
SBI証券 |
2位 170万口座 |
楽天証 |
4位 100万口座 |
松井証券 |
4位 100万口座 |
マネックス証券 |
5位 90万口座 |
カブドットコム証券 |
6位 22万口座 |
GMOクリック証券 |
インターネット証券・オンライン証券を利用しようと思った動機
その理由は、私自身の投資スタイルは信用取引やデイトレードをせず、現物のみの取引で、長期保有志向なので、『オンライントレード』という信用取引やデイトレードのイメージが強いインターネット証券は、必要ないと思っていました。
しかし、インターネット証券でも信用取引やデイトレードだけでなく、現物取引のサービスが充実していることを知り、さらにランニングコスト・手数料が安いということもあり(今まで利用してきた証券会社の手数料や管理費がどうもばかばかしくなってきていたので、これはかなり大きな動機です)、一度オンライン証券で口座開設してみようと思い、私なりに調査・比較してみました。
自分の投資スタイルに合わせて選ぶ
私の場合は長期保有志向(口だけ???)で、投資信託や外貨は銀行でも扱っているのであまり重視はしていませんでした。まあ、あればいいなぁと思う程度なので…。ミニ株・未単元株に関してもおそらくやらないだろうなぁと考えていたので、考慮に入れていません。
私が重視したのが、
- 比較的低い手数料
- インターネット証券ならではの情報量・サービス
- 口座数の多い(多くの方に支持されている)
ただ、私の場合SBI証券が初めて開設したインターネット証券会社ですが、その後ここで比較しているインターネット証券のほとんどの口座を開設しています。その中でも好評価できるインターネット証券はマネックス証券です。
マネックス証券は口座数もさることながら、情報量も充実している上、サイトのデザイン(松井証券はシンプルすぎ???)や使い勝手が大変良いです。初心者にも親切なインターネット証券だと思います。取引価格が変動しない夜間取引もあるのでサラリーマンの方にもオススメです。
カブドットコム証券は信用売が出来る銘柄の多い一般信用取引など株主優待を取得するのに豊富な情報が用意されています。
インターネット証券・オンライン証券の中でも比較的低い手数料
比較の対象にしたのは、有名・大手といわれているインターネット証券・オンライン証券です。上のインターネット証券各社の手数料コストを比較した表を見てもらうと、お分かりのように系列が元ソフトバンク系だからなのかSBI証券が若干リードしています。
ただ、最近では手数料競争が激しくなってきており、インターネット証券各社の手数料の格差は小さくなってきています。
口座数の多いところに口座選択!
口座選択に口座数ランキングを載せたのは、安心感があるといった短絡的な考えです(*^_^*)
でも安心感がある事もそうですが、多くの方が利用しているのだから平均的な評価が高いのだろうと考えられると思ったのです。どうも変に言い訳っぽくなっていますが。。。
口座数シェア比較は、SBI証券がダントツトップ。2位は楽天証券で、その下にマネックス証券、松井証券、カブドットコム証券が続いています。
口座開設の判断材料にお役に立てれば幸いです。